ゴシップガールDVDのファーストシーズン、エピソード1,2のザックリした内容をご紹介します。
内容を知りたくない方は、お読みにならないで下さいね。
ゴシップガールのザックリあらすじ
アメリカ合衆国で放送され、世界的に有名になった海外ドラマです。
ニューヨーク、マンハッタンで最もリッチな地区、アッパー・イースト・サイドを舞台にした物語です。
ヤング・セレブたちの世界をとびきりおしゃれに贅沢に、スキャンダラスに描き、世界中で話題を呼びました。
2007年9月19日から2012年12月17日まで、全6シーズン、121話が放送されました。
セシリー・フォン・ジーゲザーの同名ベストセラー小説をベースに「The OC」のジョシュ・シュワルツが製作総指揮を務めました。
主な登場人物
主な登場人物を紹介します。
キャスト(声優)
セリーナ・ヴァンダーウッドセン … ブレイク・ライブリー (甲斐田裕子) ブレア・ウォルドーフ … レイトン・ミースター (弓場沙織) ダン・ハンフリー … ペン・バッジリー (浪川大輔) ネイト・アーチボルド … チェイス・クロフォード (中川慶一) ジェニー・ハンフリー … テイラー・モムセン (清水美智子) チャック・バス … エド・ウェストウィック (阪口周平) リリー・ヴァンダーウッドセン … ケリー・ラザフォード (藤本喜久子) ルーファス・ハンフリー … マシュー・セトル (小松史法)
ゴシップガールDVDの1巻エピソード1
エピソード1のあらすじを紹介します。
Sが帰ってきた!
物語は、「ゴシップガール」という謎のサイト発信内容を読み上げる、「語り手」の声から始まります。
ゴシップがすべてを支配し、刺激に飢えたリッチな名門ハイスクールの学生が、その持てる金やコネを使って、ニューヨーク中の誘惑を貪り尽くそうとしています。
超高級住宅が立ち並ぶマンハッタンの一角、アッパー・イースト・サイドにセリーナが帰ってきました。
自殺を図った弟を心配して、セリーナは、寄宿学校から帰ってきたのでした。
世間体を気にして、弟を精神科専門の施設に入れる母。セリーナは自宅に帰ることもできず、ホテル暮らしをすることに。
セリーナの元親友であるブレアは、せっかくセリーナが帰ってきたのに、素っ気ない態度をセリーナに取り続けました。(真ん中が、ブレアです)
ブレア主催のキスパーティーに、セリーナを招待しませんでした。
セリーナの居ぬ間にスポットライトを楽しんだブレアにとって、セリーヌがこの街に帰ってきたのは嬉しくなかったようです。
「なぜ?」と、ワケが分からないセリーナは、ブレアと2人きりで話しをする機会を持ち、いったん和解したかのように見えました。
一方、庶民出身のダンは、ひょんなことから憧れのセリーナとデートすることになります。
ダンの妹、ジェニーは、キスパーティーに来ていくワンピースを節約のために買わずに自作しました。
(私もミシンで何でも作ってしまう派なので、めちゃめちゃ共感しました)
できあがった自作のワンピースを着た娘を褒めるジェニーのお父さん。イケメンすぎ!
こうしてジェニーは、ブレアたちの仲間に入れてもらおうと、華やかな世界に足を踏み入れていくのでした。
パーティーでチャックに目を付けられたジェニー。チャックは、大金持ちの資産家の息子。ドラッグとセックスにおぼれる高校生であり、危険な男です。
ジェニーはチャックに強引に襲われ、携帯電話からダンに助けを求めます。
会場にかけつけたダンは、チャックをブン殴り、妹への暴行を間一髪で止めました。
セリーナの手を引いて、パーティー会場を立ち去るダン。2人の心が急接近した瞬間です。
エピソード1は、ダン、ジェニー、セリーナが会場を後にする場面で終わります。
ゴシップガールDVDの1巻エピソード2
キスパーティーでチャックによるジェニー暴行事件があり、救出したダンとセリーナ。ゴタゴタ後、同じ高校に通う彼らは、どうなっていくんでしょうか?
ワイルド・ブランチThe Wild Brunch
チャックの父主催で、ニューヨークの社交界として、ランチビュッフェが行われます。
せっかくの2人きりの話合いも束の間、またブレアから氷のように冷たい態度を取られたセリーナ。
ワケが分からなくて、ブレアを直接訪ねたセリーナは、ブレアの口から理由を聞き、動揺しました。
寄宿舎学校へ行く前、ブレアの彼氏、ネイトとSEXしたことが、バレてしまったのです。
(その一部始終を、チャックに目撃されていました。)
原因は、自分の気持ちを抑えられなくなったネイトが、ブレアに激白してしまったからでした。
セリーナは、母に言われ、嫌々ながらも、チャックの父バート・バス主催の高級ブランチ会に、ダンと出席することに。(料理はおいしそう!)
ところが、そこでまた事件が勃発します!招かれざる客、ダンが会場に入るやいなや、チャックの敵意がむき出しに。
チャックに挑発的なことを言われたダンは、チャックを突き飛ばしてしまい、会場は騒然とします。
セリーナ、ダン、チャック、ブレア、ネイトの5人が鉢合わせし、それぞれに暴言を吐き、ブランチ会場は修羅場と化しました。
セリーナが、親友の彼氏と寝たことを知って、ショックを受けたダン。会場をあとにするダンを追いかけるセリーナ。
ダンは、セリーナに関われば関わるほど、彼女の住む世界に嫌悪感を感じ、そのことをセリーナに告げました。せっかく芽生えかけた、2人の淡い恋は、これで終わってしまうのでしょうか?
一方、ブレアは、自分を訪れた来たジェニーを、いずれ役に立つかもしれないと自分の取り巻きに加えます。ブレアはデザイナーのママの青いドレスを、ジェニーにプレゼントしました。
ドレスを着て、これからの展開に期待と不安の中で揺れるジェニー。
ゴシップガールを見て感想
とにかく、ニューヨークにたった4日間だけ、20代に行ったことがある私にとって、すべてが驚きに満ちているドラマです。
アッパーイーストという高級地域があったことも、つゆ知らず。なーんにも知らないまま、ニューヨーク入りしてたなんて。なんともったいない旅のしかたをしてたことでしょうか!
今度から旅行する際には、ちゃんと下調べしてから、味わいつくすような旅行のしかたをしようと思いました。
それはそうと、出てくるあらゆるものが、ラグジュアリーな雰囲気で、ワクワク好奇心がくすぐられます。
2008年ごろのニューヨークを舞台にした物語なので、今、この記事を書いてるのは2021年1月。13年も前ですから、ずいぶん進化してるんでしょうね。
でも、乙女心をくすぐるおしゃれなファッションやグルメが満載で、10年以上たった今見ても、まったく違和感を感じませんし、むしろ、ニューヨークにまた行きたくなります。
ジェニーがかわいくてついつい見惚れてしまいます。
まとめ
なぜこのDVDを見ようと思ったかというと、英会話のヒアリングのためです。
私は今、ドバイ在住で、日々、英会話の練習をしています。スピーキング力を鍛えるには、ヒアリング力も鍛える必要があります。
そこで、今の自分の気分にピッタリな、おしゃれでリッチな雰囲気のこのドラマを選びました。
ゴシップガールを見る前は、どうせ若い男女の人間関係のゴタゴタでしょ?と思っていました。
ところがどっこい!2008年ごろではあるものの、ニューヨークの街並みや文化に触れられ、なおかつ、ネイティブスピーカーの表情や話し方も学べます。
男女の人間関係や、アメリカ人の考え方やしぐさも見て取れるので、とても興味深いです。おすすめです!
全巻セット購入もアリですね。
次のエピソードはこちら。
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