ゴシップガールDVDのファーストシーズン、エピソード3,4のザックリした内容をご紹介します。
内容を知りたくない方は、お読みにならないで下さいね。
ゴシップガール・これまでのあらすじ
アメリカ合衆国で放送され、世界的に有名になった海外ドラマです。
ゴシップガールDVDの2巻エピソード3
エピソード3のあらすじを紹介します。
アイビー・ウィークPoison Ivy
アイビーとは、アメリカ東岸の私立大学の総称です。
アイビーというツタがありますよね。大学の壁に巻き付いているアイビーが、その名称の元になっているようです。
セリーナたちの高校からの代表者が選ばれ、アイビーリーグ(大学側)との親睦会へ出席します。
アイビー・リーグ(英: Ivy League)とは 、アメリカ合衆国北東部にある8つの私立大学の総称。米国の政財界・学界・法曹界をリードする卒業生を数多く輩出しており、米国社会では伝統的に「東海岸の裕福な私立エリート校グループ」と捉えられている。(引用:ウィキペディア)
ラクロスの授業で、セリーナにワザと激突してくるブレア。2人は取っ組み合いのケンカになりました。
そんな中、セリーヌの復讐に燃えるブレアは、チャックの協力の元、セリーヌのヒミツを入手しました。
それは、セリーナの弟が入っている施設「オストロフ治療センター」をかぎつけられたこと。
セッションを受けるセリーナ家族。
でも、そこはセリーナではなく、弟が利用しているなんて、ブレアもチャックも知るよしもありません。
2人は、悪だくみをしようと考えます。
一方、庶民出身のダンは、自分の進学のため、ダートマス大学代表の案内役を希望し、完璧なまでに余裕の表情で面接をクリアしたかと思われました。しかし…
案内役には、良家出身のネイトが選ばれました。ネイトは大学には興味がなく、面接の受け答えもビミョーだったのにも関わらず、選ばれたのです。
成績や面接ではなく、結局は家柄の違いで、自分が選ばれなかったという現実にショックを受けるダン。
様子を見かねたダンの父が学校にかけあい、ダン一家は、音楽余興とドリンク係として、親睦会に出席させてもらえることに。
会場でダンの妹のジェニーは、セリーナの弟エリックと親しくなります。
エリックは、自分がオストロフ施設に入っていることをジェニーに話してしまいました。
一方、司会進行を務めるブレアは、地域に貢献している施設紹介ということで、「オストロフ治療センター」を紹介します。この施設のおかげで、薬物、アルコール依存を克服した生徒ということで、なんと、セリーナを紹介したのです。
薬物とアルコール依存が進学にとって不利になることは、誰の目にも明らかでした。しかし、セリーナは事実と違うことに戸惑いつつも、弟を守るために立派にスピーチをしました。
姉が自分を守ってくれたことに胸を打たれたエリックはブレアを呼び出し、自分のヒミツを打ち明けました。
自殺未遂した、リストカットの跡です。
そんな事情を知らなかったブレアは驚き、動揺しました。
ジェニーから事情を聞かされたダンは、セリーナを追いかけます。
この前、「君と君の住む世界が分からない」と言ったことを、セリーナに詫びました。ダンは、いつでも落ち込んだら電話をするように、セリーナに伝えました。
雨の中、セリーナが落ち込んだらいつも行く場所に、ブレアが現れます。
セリーナが寄宿舎学校へ行った後、ブレアは1通の手紙を送ろうとしてたことを話しました。
その手紙には、ブレアの誰にも言えない家族の悩みと、彼氏のネイトの様子が変なこと、いきなり「さよなら」も言わずに、街を出ていったセリーナを心からさみしいと思う気持ちがつづられていました。
黙って聞くセリーナ。
涙をうかべ、本心をやっと伝えられたブレア。
2人の心が通じあったように見えました。エピソード4に続きます。
ゴシップガールDVDの2巻エピソード4
ブレアの母親のファッションブランドが、新しい取引先も決まり、新作発表をすることに。
バッド・ニュースBad News Blair
撮影用のモデルが見つからないので、自分がモデルに選ばれ大喜びのブレア。でも、撮影のリハーサルでは表情がかたく、使い物にならないと、カメラマンからは不評。
見かねたセリーナは、ブレアにポーズの取り方をアドバイスをしました。
そのアドバイスのおかげで、生き生きしたポーズを取れるようになってきたブレア。撮影中、そのまま居てほしいと、ダンとの映画のデートがあるセリーナを引き留めました。
ブレアの表情は良くなってきたものの、カメラマンにセリーナの方が気に入られてしまい、モデルをセリーナに変えるよう、翌朝、ブレアの母に指示が入ります。
ブレアの母は本当のことを2人に知らせず、自分のブランドの栄誉のために、ブレアをモデルから降ろし、セリーナをうまく言いくるめて、モデルをさせることに。
撮影所に現れたブレアが目にしたのは、撮影をしているセリーナ。
またしても、セリーナの引き立て役にされ、ブレアの心はショックと悔しさでズタズタに。
セリーナは、「ブレアが自分にモデルをしてほしいと言っている」とブレアのママから聞いたと言いました。
撮影所にセリーナに呼ばれ、2人の口論を目撃したダン。客観的に事情を把握したダンは、ブレアと2人で落ち着いて話をします。
ダンのおかげで、ブレアとセリーナは、ひとまず仲を取り止めました。
一方、ネイトとチャックは、アイビー・ウィークが明けた週末に男友達を集めて、憂さ晴らしにやりたい放題。
自由を求めて学園を飛び出した男子生徒に、心を奪われるネイトでしたが、彼のギャンブルに手を出し、まんまとハメられます。かけつけてくれたチャックが、ネイトの負けた分のお金を支払うことで話が付きました。
ブレアはママを問い詰め、真相を聞きました。娘の心より、自分の見栄を優先した母を情けなく思ったブレア。
2人は、撮影所の服を持ち出し、街へファッション撮影に出かけました。
一方、チャックに助けてもらったお礼を言うネイト。チャックに借りたお金を返すために、銀行口座にログインすると、知らないうちに、父が勝手に$2000出金したことに気づきます。
続く…
ゴシップガールを見て感想
やっと、本当に仲直りできたブレアとセリーナ。これからもゴタゴタありそうですが、親友とはそういうものかもしれませんね。
ネイトを救いにかけつけたチャックは、かっこよかったですね。礼は要らねーよ、と言わんばかりのネイトへの態度もステキでした。
良家のネイトは、自由を求めて放浪の旅に出た友人を一度はうらやましがります。他人の芝生は青く見えるのですね。ネイトも父から大人の事情で期待をかけられ、自分が本当に見つけたい道を分かっていないのだと思います。一度、大冒険した方がいいと思います。
まとめ
なぜこのDVDを見ようと思ったかというと、英会話のヒアリングのためです。
私は今、ドバイ在住で、日々、英会話の練習をしています。スピーキング力を鍛えるには、ヒアリング力も鍛える必要があります。
そこで、今の自分の気分にピッタリな、おしゃれでリッチな雰囲気のこのドラマを選びました。
ゴシップガールを見る前は、どうせ若い男女の人間関係のゴタゴタでしょ?と思っていました。
ところがどっこい!2008年ごろではあるものの、ニューヨークの街並みや文化に触れられ、なおかつ、ネイティブスピーカーの表情や話し方も学べます。
男女の人間関係や、アメリカ人の考え方やしぐさも見て取れるので、とても興味深いです。おすすめです!
全巻セット購入もアリですね。
次のエピソードはこちら。
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