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テープなし!初心者でもできる すそ上げプロの技

パンツのすそ上げ 服リフォーム・ハンドメイド
久美子
久美子

三つ折りタイプのズボンのすそ上げの方法を紹介します。

今回は5cmの丈詰めになります。

手順1 ミシンとアイロンの準備をする

2 ほどく

3 カットする

4 三つ折りにする

5 縫う

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ミシンとアイロンの準備をする

まずストレスフリーにするための準備をしましょう。

ミシンに糸をセットしておきます。パンツと同系色の糸がいいですね。

お徳用ミシン糸を使う場合は、糸をミシンの後ろに立てて、このように糸を通せばいいですよ。

アイロンもあらかじめ温めておくというのも、ストレスフリーのポイントです。

スチームを使うので、お水を入れておきましょうね。

ほどく

パンツのすそを、リッパーや握りばさみでほどいていきます。

糸くずを入れるための卓上ゴミ箱を用意しておくと便利ですね。

ほどかなくてもカットして直せる場合もあるんですが、今回はすそ上げの基礎をお教えしますので、ほどいてからカットする基本的な方法でやっていきます。

リッパーを使ってほどく方法

このように少し裏を返してすそを持ち、リッパーのとがってる方を差し込みます。

そして、生地を切らないように、そーっとリッパーで切ります。

力任せにグッと進めると生地を切ってしまうことがあるので注意しましょう。

縫い合わせの部分は段差があるので、このままリッパーを差し込んで切ると穴が開いてしまうので、段差の部分はとばします。

とばした縫い合わせの段差部分の解き方を解説します。

ここは縫い目が結構頑丈になっていて、2~3重に縫われています。

先程と同じようにリッパーを差し込んでやっても、なかなかうなく切れないんです。

ですので、今度はリッパーを縫い目に対して90度に入れて、縫い目を切っていきます。

カットできましたら、表返して糸を引っ張ると、スルスルっとほどけます。

握りばさみを使ってほどく方法

リッパーを差し込んで切るのが苦手だという方は、握りばさみを使いましょう。

刃を縫い目に対して90度に入れて、2cmおきぐらいでカットしてやるといいですね。

この場合も生地を切らないように注意しましょう。

ぐるりと1周いきましたら、表返して糸を道を引っ張ると、パラパラとほどくことができます。

カットする

ほどけましたら次は、すそをカットします。

もともとの折り目を観察する

カットする前に、すその折り目を伸ばして、もともとの折り目を観察してください。

竹定規を使って何cmおきに折ってあるかを観察しましょう。

リフォームは観察が大事なんですね。

まず布端から何cmのところで第1段折ってるか測ります。

約1.3cmですね。

次、2段階目を測ります。

布端までは3.5cmでした。

パンツの履いた時のすそが、2段階目の折り目になりますよね。

ということは、5cmの丈詰めをしたいので、

① 5cmカットする
② 3.5cmの縫い代を折ってミシンで縫う

これで、5cmの丈つめができたことになるわけです。

折り目をアイロンで伸ばす

折り目がついているとカットしにくいので、折り目をアイロンで伸ばします。

生地によっては、あて布が必要になります。

ちなみに、あて布は白の綿生地にしましょう。

色移り、柄移りしませんし、アイロンした時に縮んだりもしませんから。

こんな感じで、折り目が緩やかに伸びました。

カットする

では、端から5cmカットします。

この時に重宝するのが、方眼付きの大きめのカッターマットです。

方眼の目盛りで5cmを測り、定規をあててロータリーカッターでカットします。

はい、5cmカットできました。

三つ折りにする

次は縫い代を折っていきます。

すそから3.5cmのところに、でき上がりの折り目ができたらいいんですよね。

3.5cm折ってアイロンを当てて折り山を作っていきます。

こういう風にズボンを平に置いたら、上側をめくって、下の布を3.5cm折ります。

あて布の角を入れて、アイロンをあてます。

アイロンがあたったのは5cmほどですね。

同様に1周、アイロンをあてたら、とどめのアイロンをします。

あて布をして全体にアイロンをあてます。

これで、仕上がり線のアイロンができました。

このままでは、縫い代の布の端がむき出しなんですね。

このまま縫ったらとても不格好だし、始めの状態と違ってきます。

なのでさらに半分を折り込んで、さっきと同じようにアイロンをかけます。

縫い合わせの部分からやると、縫い代の幅が崩れにくいですね。

生地の端が3.5cmの折り山に重なるように折り込んで、アイロンをあてていきます。

1周ぐるりと三つ折りにできましたら、先程同様、とどめのアイロンをしましょう。

アイロンができたら、縫うときにズレないように、待ち針で4ヶ所ほど留めておきます。

この時、縫い合わせのところは避けて留めます。

縫う

縫うときは、パンツの股中心を下がった内股のすそから縫っていくようにしてください。

既製服もほとんど内股から縫ってありますので。

縫い幅は「3.5」がオススメです。私の経験上、縫いやすいし、ほどきやすいのが「3.5」なんです。

2~3目進んだら、返し縫いで2~3目戻り、そして縫い進めていきます。

ピンの手前まで縫ったら、ピンを抜きます。

縫う時のコツなんですけども、布の端が押さえ金のどの辺にきてるか

あるいは、すその折り山が針板のメモリのどこにきてるか

を目で測りながら縫えば、折り代から針が落ちることなくまっすぐ縫えますね。

段差になってる部分を縫うときは、後ろから手で軽く引っ張ってやると、うまく乗り越えられます。

1周したら、縫い始めと3目程重ね、返し縫いを3目ほどします。

同様にもう片方も縫えば、すそ上げの完成です。

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